▼遠近感を現す方法(三層) |
1)一層目
シリコン型に一層目を流します。
各ハートに右14g左14gずつ混ぜ合わせたレジン液を流します(基礎部分)
固まり状態を竹串などで見ます状態が水あめよりやや硬い状態になったら、レジン液の上に
花材をそっと置き押えて密着固定させておきます (花材を固定)。
一層目が固まり接着剤で接着してもいいでしょう。
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14g+28g=42g(主剤30g+硬化剤12g) |
2)二層目
花材が固定した事を確認したら二層目を右14g左28gずつ流します。
一層目と同じくレジンが水あめよりやや硬い状態になったら次の花材を入れて固定するまで待ちます。
3)三層目 14g+14g=28g(主剤20g+硬化剤8g) 仕上げに最後の層を右14g左14g隠れるまで流します。 気泡は竹串などでつぶし取り除きます。
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4)硬化取り出しバリの処理 24時間硬化後シリコン型の端を裏返しにめくるととりだせます。 上部分のとがった淵面でケガしないよう、カッターナイフ・紙ペーパーで処理します。 カッターナイフできるときは、樹脂を暖めると軟くなり切りやすくなります。 |
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▲完成品 |
5)必要液量のだし方 おおよそ流す液の量は事前に容器に水を入れて重さをだします。 水あめよりやや硬い状態になるまでは、気温が高いときは早く2時間前後、気温が低いときは6時間かかるときもあります。 こまめに竹串などで確認しながら作業して下さい。 |
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花材を1回だけ入れるときは1)と3)の作業で完成です。 |